まいた家のタケオ(父)どうも、2022年に娘が産まれ2025年からこのブログを運営しているまいた家のタケオ(夫)です。このブログでは、実際に子育てをする中で気づいた育児術や食育に関して発信しています。
今回は娘が生まれてからまいた家で実践している、テレビ・スマホなし育児を継続させるコツについて紹介します!
みなさん、子どもへのテレビやスマホのルールどうしていますか?できれば見せたくないけど、ついつい自分の時間を確保したくて、見せてしまうという方も多いのではないでしょうか。子育てをしている人にとっては良くある悩みだと思いますが、まいた家のマイコ(娘・当時2歳)は親がスマホをチェックしていると、



「お父さん(お母さん)携帯辞めて!お目目に悪いから~!」
と注意し、携帯を取り上げ所定の充電場所へ持っていきます。
もちろん産まれた時からこうだった訳ではなく、テレビ・スマホなし育児によって変化していきました。テレビ・スマホなし育児を成功させるためには、幼少期にいかに子供に画面を見せないかが大事です。しかし、経験上そのためにはいくつかのコツが存在します。
この記事では、テレビ・スマホなし育児を成功させるコツを紹介していきたいと思います。



成分分析に関わる研究職お父さん。
食品の安全性や栄養、農薬、遺伝子組み換えなどについて
専門的な視点から、やさしくわかりやすく発信。
子育て中の2児の父として、安心できる食選びや5感を刺激する育児も日々実践中!
「BLW離乳食ってどうやるの?」
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難しいことをかんたんに。
パパ・ママと一緒に“食の安心”や“育児”を考える場になれたら嬉しいです!
テレビ・スマホなし育児を継続させるコツ5つ
テレビのコンセントを抜く
まいた家では子供が産まれる以前は夫婦でよくテレビを見ていました。しかし、子どもが産まれてからは子どもへのデメリットが大きいと考え、子どもの前でのテレビは禁止にしました。
当初はこれまでの習慣からついテレビを付けたくなっていました。しかし、コンセントを舐めると危ないという理由で、コンセントを抜いてテレビ裏に隠してから、急にテレビを観たい衝動が減っていきました。
明確な理由もなくテレビを付けていた習慣が、ワンクッション(コンセントを入れる)工程が挟まることで、テレビを付けたい欲求が抑えられました。
本当はテレビを捨ててしまうことが一番良いとは思うのですが、それはできないという家庭も多いと思います。そんな場合は、上記のようなテレビを付けるために必要な工程をあえて増やすという仕掛けをお勧めします。こうすることで、意志の強さだけに頼らず、無理なく欲求を遠ざけることができます。
これは、次のスマホに関しても通じる話です。
スマホは遠い場所へ
スマホやタブレットもついついダラダラ見てしまいガチですよね。これも意志の強さの問題では無く、人間の脳の問題です。
- スマホに通知が来ると、気になって開いてしまう。
- 開いたついでに目についたネットニュースを読みふけってしまう。
- SNSをダラダラ見てしまう。
このように、人間一度脳に見せてしまうともう逆らえないのです。(※詳しくは、「すぐやる!「後回し」をやめる”科学的な”方法 著:菅原洋平 をご参照下さい。)
こうした理由から、私は子どもと遊ぶと決めた時は、
- 敢えて違う部屋にスマホを置く
- 電源を切る
- 機内モードにする
など、気にならない・目につかない・すぐに操作できないという仕掛けを行い、スマホをみたいと言う欲求を無理なく減らせました。
自分の意志の強さだけでは限界がありますので、根性や意志の強さに頼らない仕組みを構築すると、案外楽に習慣を変えられると思います。
子どもに仕事(役割)を与える
テレビ・スマホなし育児は親の時間が取れないというところが、一番ハードルが高いのではないでしょうか。特に、家事をしたい時に子どもにべったりされてしまうと、全く仕事が進まず、テレビやスマホを渡して一人で遊んでいて欲しい欲求が生じます。
まいた家では、マイコ(娘)に仕事(役割)を与えることで、この問題に対処してきました。大人が仕事と思っていることも、子どもにとっては遊びととらえていることが多々あります。例えば、まいた家では、以下の仕事を1歳ごろから少しづつ娘にお願いしていますが、非常に楽しそうにやっています。
- 野菜や果物の皮をむいてもらう
- キノコ(舞茸やエノキ)を割いてもらう
- 床にあるこれから干す洗濯物を渡してもらう
- クイックルワイパーを床にかけてもらう
- コロコロを布団にかけてもらう
- 粉ミルクを自分でつくってもらう
特に野菜の皮むきはおススメです!ある程度皮むきには時間がかかるので、その間親は別の料理や家事ができます!むいた野菜は料理に使えますし、また子供も集中して取り組んで手先も器用になるので一石二鳥いや三鳥です!
その他お掃除系も、軽い掃除道具であれば危なくないですし、少しは部屋も綺麗になるのでおススメです。
もちろん、野菜の皮が散乱したり、粉ミルクがこぼれたり、掃除道具を無駄に使用したりというデメリットはありますが、子どもが一人で集中して作業する時間を確保できるメリットの方が、はるかに大きく感じます!


マイコ(娘)がむいてくれた柚子。綺麗にスジもとっています。



タマネギ、ニンニク、ゆず、なんでも剥くよ!やらせて〜!
音楽で気分転換
0歳~2歳くらいの子供だと、不機嫌で泣き止まなかったり、永遠に抱っこをせがんでくることがあると思います。色々なおもちゃであやしてもダメ、絵本を読んでもダメ、根気よく抱っこし続けるのも限界がありますよね。
そんな時マイタ家では、動画の代わりに音楽をかけています。子供向けの童謡であったり、英語の歌を流します。頻繁に流しているわけではないので割と効果はあり、音楽が鳴り始めると急に泣き止んだり、音楽に合わせてリズムをとったりしています。
また、お気に入りの歌ができると、音楽がなっていなくても、「くまさんやって~」と親に歌をせがんできます。一緒に歌ってあげるのも効果的で、まいた家では「カエルの歌」「きらきら星」「森のくまさん」などを1歳半頃からは一緒に歌っています。歌いながらでも家事は問題なくできるので、歌が好きな子になってくれると助かる部分は多いと感じます。
単純に、めちゃくちゃな歌詞で歌っている子供も見ているだけでも癒されますよ 笑



カエルのうたがするやつ~♪
緊急時に動画を見せるのはOK
それでも、やはり子供が小さい時は無限に同じことをやりたがるので、一緒に遊び続けるのはかなり大変ですよね。子どもが永遠に泣き止まず吐き戻してしまうような時は、一瞬動画をみせて泣き止ませたことはあります。普段見せないと効果は絶大ですので、緊急時の最終手段と考えています。
0か100かで考えるのではなく、最後には頼って良いと思えるだけで精神的にゆとりができます。偶発的に街中や友人宅などで動画が目に入ってしまうこともありますので、そういう時は広い心で諦めましょう。マイコ(娘)は基本的に動画を見ない習慣が身についているので、見かけたところであまり興味を示しません。モニター付きの座席の飛行機に乗っている時も、全く関心を示しませんでした。0歳から1歳半くらいまでに、動画を見ない習慣が身につくと、動画に対する関心自体が薄れていくように感じます。
まとめ
テレビ・スマホ禁止の育児は、動画というツールを使えないため、親側の短期的(一時的)な負担は増えますが、長期的には育児が楽になることが多いと思います。0か100かで考えるのではなく、多少は見せても大丈夫という心持ちで(健全な精神が保てる範囲で)テレビ・スマホに頼らない育児を実践してみて下さい。
関連記事「テレビ・スマホなし育児はなぜ良いか!?実践して感じたメリット・デメリットを紹介!」はこちら↓


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