まいた家流育児:お菓子全く欲しがりません!

食育

こんにちは。タケ夫です。

いきなりですが、うちのマイコ(娘・2歳半)はお菓子を全く欲しがりません!

ということで本日のテーマは食育です。タケミン(妻)の食育に対する情熱は凄まじいものがありますので、一回では到底書ききれませんが、今回はお菓子に絞って紹介したいと思います。子供のおやつに何を与えたら良いの、ということで悩まれているご両親に、少しでも参考になれば幸いです。

1,まいた家流、子供に与えてよいおやつの基準

妻のタケミンはマイコ(娘・現在2歳半)が生まれてから、一度も市販のお菓子や清涼飲料水を与えていません。お菓子といっても定義が難しいですね。ちょっと困ったので、妻に聞いてきました。

タケ夫
タケ夫

ねぇねぇ、マイコにあげていいおやつの定義教えて

タケミン
タケミン

え~っとね、基本的には砂糖、小麦、植物油脂が使われていないもの。塩は使っても良いけど、天然塩じゃないとだめね。油もトランス脂肪酸が入っていいないもので、もちろん原材料は全部遺伝子組み換えでないもの。農薬も出来るだけ使われていない、オーガニックなものが良いね。

タケ夫
タケ夫

ワカリマシタ、ありがとう!

ということで、こだわりは無限にありそうなので、具体的に主に与えているおやつをご紹介します。

2,具体的に与えているおやつ

①おにぎり(醤油・鰹節・梅干し・鮭)

  • 醤油の原料は有機JAS認定小麦と大豆。塩は天然塩。
  • 梅干しは有機梅と天然塩。
  • 鮭は国産天然鮭。養殖はNG。

②おせんべ

  • 原料は米、天然塩
  • 油はこめ油、もしくは、トランス脂肪酸が入っていない油

③(蒸し)野菜(トマト・ブロッコリ・人参など、味付け無し)

  • できるだけ有機JAS認定

基本的には上記のものを与えていて、風邪をひいてどうしても食欲が無い時だけ果物を与えています。

3,食習慣の影響・結果

このような食習慣の結果、マイコは甘いものを全く欲しがりません。なお、私達両親はマイコ(娘)の前で甘いお菓子やケーキを普通に食べます。普通目の前で食べていたら欲しがると思うのですが、マイコは全く欲しがりません。「何食べてるの~?」と寄ってはくるのですが、「マイコはおにぎり食べようね~」「マイコにはトマトあげる~」と言えば、両親がケーキを食べている横で、マイコは喜んでおにぎりや野菜を食べています。マイコの誕生日もケーキは写真撮影用に並べて、食べるのは両親、マイコには高級巨大トマトでした 笑

また同年代の子が遊びに来た時も、他の子供達は「私もちょうだーい!」と親があげるまで駄々をこねるのですが、マイコだけは他の子供たちが食べていても興味を示さず、ブロッコリーを一人ほおばってました。

一方、保育園ではおやつの時間に少し甘いビスケットや果物、クリスマスにはケーキも提供され、マイコはパクパク食べている様子ですので、甘い物の味覚を知らないわけではありません。とても不思議ですが、0歳~2歳くらいまでに甘いものを与えないで過ごすと、甘いものに対する執着心が少ないのかなと感じています。(N数=1ですので、ご参考程度に)

4,甘いものを与えない育児を継続するには

小さいうちに甘いものの味に慣れさせないことが大事だと思いますので、泣き止ませるためや、子どものご機嫌を取るために、といった目的で安易に甘い物を与えないことが大事です。短期的にメリットがあっても、長期的にはデメリットの方が大きくなります。マイコは、買い物に行ってもお菓子をねだることもないですし、甘いものが食べたいと駄々をこねることもありません。目の前で気にせず親は甘いものを食べれるので、一緒に食事する時がとても楽です。ぜひ小さい月齢の子の食育でお悩みの方は、まいた家流おやつを試してみて下さい!

今後も様々なテーマで、まいた家流食育を紹介していきたいと思います。

それではまた!

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