こんにちは、まいた家の母タケミンです。
マイコが産まれて、我が家も親戚や友人からたくさんの出産祝いをいただきました。
育児三昧の半年を振り返って、本当に「嬉しかった!」、「役に立った!」というものをご紹介します。
出産祝い何が欲しいか聞かれて悩んでいるパパママや、親戚友人に何を贈ろうか悩んでいる方の参考になれば幸いです。
1.現金
形には残らないですが、間違いなく嬉しいです。育児グッズを買うこともできますし、子どものために貯金することもできます。
子育てに必要・不要なものって、やってるうちにどんどん分かってくるんですよね。また、ママ友等と交流する機会を持つうちに、様々な口コミや便利グッズの情報も入ってきます。産後バタバタしている時期に焦って物を選ぶより、必要になった時にじっくり検討する方が、本当に役立つ物が買えて後悔が少ないです。
遠い親戚や友人には言いにくいですが、両親や兄弟くらいには正直に「現金がいい!」と伝えてみても良いと思います。物を選ぶ手間がなくてお互い良かったなんてことも案外あるかもしれません👍
2.カタログギフト
結婚式の引出物などで見飽きているかと思いきや、子育てを始めると選ぶ視点も変わるので意外と有難いです。我が家は防災用にちょっと高級なカセットコンロと、家族写真を撮れるチケットを選びました。欲しいものが見つからない時は美味しいお肉にしています😋
子ども用品専門のカタログギフトは、子どもにばかりフォーカスし過ぎた内容だと合う合わないがあるかもしれません。我が家の場合は以下の理由で選びにくさを感じてしまいました。
・高級なブランド服 → 着られる時期とサイズを考えるのが面倒
・抱っこ紐やバウンサー → 実物を見ないと納得できない
・授乳・沐浴グッズ → 既に買い揃えていて不要
・離乳食グッズ → まだ知識なさすぎて選べない
・おもちゃ → 先のことすぎる&マイコが何を好むか分からん…
普通のカタログギフトでも子ども用品が含まれていたりするので、個人的にはそれで十分だと思ってしまいました。
カタログギフトは申込期限が半年ないものも結構あるので、子育てに追われて申し込み忘れる危険がありますが、自分で選べて無駄がないのは大きなメリットです。
3.上質なタオルグッズ
タオル類って赤ちゃんが舐めたり、肌に直接触れたりする割に、自分ではなかなかお金をかけられない部分。毎日使うし、洗い替えも必要なので、質の良い高級リネンは多少ダブっても重宝します。また柔軟剤は肌トラブルが心配なので、柔軟剤なしでもフワフワに仕上がる点も助かりました。
特にもらって嬉しかったのは下記の2点です。
- ガーゼケット
我が家ではお昼寝の掛け布団に使用しています(おくるみにも良いようです。)
オーガニックコットン100%など質にこだわった製品は舐めても安心で、ほつれず、肌触りも本当に気持ち良いです😍 大人でも抱きしめて寝たくなります。
マイコもこれをかけると「あ、寝るのね」と分かるようで、ニコニコたぐり寄せてくるまります。また、外泊の時に持っていくと安心して寝付きやすいです。マイコにとっての「ライナスの毛布(心の拠り所)」になっているようで、これからも長くお世話になりそうです。 - バスポンチョ
新生児期は普通のバスタオルでも十分ですが、手足をバタバタし始めたら湯冷め防止にバスポンチョが手放せません。ワンオペお風呂の場合、赤ちゃんをタオルで拭いたら「超速で自分の身体を拭き、服を着なくてはいけない」ので、この間バスポンチョを羽織っていてくれると心に余裕が持てます。ツーオペであっても、特に冬はオムツを履かせたり保湿する間に使用しました。毎日洗ってもヘタらないので清潔に保てます。
4.名前入りスリーパー
「スリーパー」という点が重要です!私は外に着ていく物に名前が入っていると防犯面で不安を感じてしまうので、必ず家の中で使用するスリーパーは心置きなく使えて有難かったです。サイズも余裕ある作りのものを選べばかなり長く着用できます。
そして名前入りの服って想像以上にカワイイです!写真映えもしますし、愛着沸いて洗濯干しててもニヤニヤしてしまいます。
5.子ども用ハイチェア
これは贈って良いか必ず事前に確認することをおススメします。既に持っていたり、ブランドにこだわりがあったり、部屋に合う色かどうかだったり、そもそも必要としていない(置く場所がない、和室住まい)家庭もありますので。
まいた家の場合、「そのうち買わなきゃなー」と思っていたので、この提案は嬉しかったです。「ウチでも長く使えて重宝したから」という贈り主本人の体験談付きであれば、安心感もあり、自分で選ぶ手間が省けます(いろいろ比較して口コミ調べて…って結構な労力ですよね。)おまけにオプション品(専用クッションや離乳食用プレートなど)もほぼフル装備で付けてくれたので、自分達では買わないであろう贅沢品にめっちゃテンション上がりました🤩
メーカーによっては新生児から大人まで使用できるので、思い出に残る出産祝いになると思います。
6.本(おまけ)
親戚から出産祝い(現金)のオマケに、本を贈ってもらいました。日常の育児あるあるをユーモアたっぷりに描いたイラスト本で、育児の合間にさらっと読める内容とボリューム感。慣れない育児で気持ちに余裕が無くなりそうなとき、「あ、これ本にあったね」とタケオと笑い合えて暫しホッコリ。後々読み返しても我が家のケースが蘇ってきて良い思い出になります。
現金だけあげるのも寂しいなーと感じている方にお勧めです。
いかがでしたでしょうか。お祝いは個人の価値観に依存するので絶対的な答えはないですが、少しでも参考になったら嬉しいです。
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