こんにちは!まいた家の父、タケオです!
タケオ(父)・タケミン(母)・マイコ(娘・7ヶ月)の3人暮らし。
絶賛育児中のマイタ家の日常や、生の育児情報を共有しています!
内祝いに関するぶっちゃけ記事です!タケオの隣人、ちょっと過激なブラックタケが内祝いに物申します!
マイコが誕生してから、親戚や友人から出産祝いをたくさんいただきました。たくさん祝っていただき、本当に感謝です!!
ちょっと待て!内祝いのシステムって本当に必要?誰得?なんなん?
(あっ、ブラックタケ!!根はいい奴なんだけど、たまに発言が過激なんだよな・・・)
いや、誰得とかじゃなくてマナーだし・・・
内祝いシステムにモヤモヤ…。タケオ!この気持ちを伝えてくれ!
ということで、ブラックタケの要望通り、内祝いに関するモヤモヤ及び、出産祝いを渡す際に本当に喜ばれる方法をお伝えしたいと思います。ブラックタケも言っている通り、出産祝いを大量にいただいた際に悩ましいのが内祝いシステム。まいた家でも産後直後に10件弱の内祝いを対応しましたが、実際に苦労しました。
なお、古くから残る伝統やマナーを守ることが大事だ!という方は、本記事はスルーしてください。この伝統によって、モヤモヤしている人もいるよという視点で記載します。
1、内祝いとは
詳細な説明は割愛しますが、簡単にいうと内祝いとはお祝いとしていただいた額の1/3 〜半分をお返しするというしきたり(伝統・マナー)のことです。また、お祝いをもらってから、1ヶ月以内にお返しをするのがマナーと言われております。
例えば、出産祝いとしてとある商品を頂いたとしましょう。お祝い返しをしなくてはいけないので、この商品の定価を調べると3万円でした。この場合、半返しで1万5千円程度のものをお返しとしてお渡しすることになります。
2、モヤモヤする出産祝い
さて皆様、定価3万円の商品を果たして定価で買うことがあるでしょうか。タケオの場合、楽天やAMAZONといったショッピングサイトのセール、もしくはポイントサイト経由、さらにはクレジットカードのポイント還元を利用することで、実質1〜3割引で購入することは難しくないと考えます。定価3万円の商品が実質2割引の2万4千円で購入できていた場合、シンプルに考えると半返しの1万5千円を引いた9千円が純粋な出産祝いとなります。
この場合でも、本当に必要なものを貰えたのであれば良いのですが、これが絶対に自分では買わないもの、むしろいらないものだったらいかがでしょう。半返しの手間とお金のみがかかり、不要な商品だけが残ります。そして、産後最も大変な時期に、内祝いの手続きをする多大な労力がかかります。
また、中々高額な内祝いの商品が届いて、贈り物をした側が「かえって、気を使わせてしまったなぁ」と申し訳なく思ってしまうこともあります。(あれっ、結局得しているのは商品を売っている企業だけ・・・🙊)
3、「内祝いはいらないよ」
では、タケオが考える最もスマートな方法をお伝えします。「内祝いはいらないよ」の一言を添えて渡しましょう。内祝いを目的にお祝いをする人なんていないですよね。出産祝いを送付する人は、純粋にお祝いの気持ちで送っているはずです。ただし、いらないと言ってもお返しを律儀に送ってくるのが日本人です。「ぜ〜〜〜〜〜ったいにいらない!」という強い意志を示してください。もらった側としては、そうした心遣いを見せてくれた人には、いつか別の形で感謝を伝えようと強く印象に残ります。マイタ家では、自身の経験から出産祝いを贈る相手には必ず「内祝いはいらないです」と伝えております。
4、まとめ
いかがでしたでしょうか。出産祝いのやり取りって、結局はコミュニケーションの一環だと思っています。贈り物によって、「自分にとってあなたは大切な人ですよ」「これからもよろしくね」という意志を見せられる素敵な機会だと思います。折角のそうした機会ですから、よりスマートに振る舞うことで、より良い関係構築につながって行けるとよいですね。
これから出産祝いを贈る機会がある方は、出産祝いに関する以下の記事も参考にしてみて下さい。
それではまた!
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