
どうも、2022年に娘が産まれ2025年からこのブログを運営しているまいた家のタケオ(2児の父)です。このブログでは、実際に子育てをする中で気づいた育児術や食育に関して発信しています。
実体験をもとに、出産準備として買うべきじゃなかったと感じたベビー用品について紹介するよ!
初めての子育ては買い揃えるものがたくさんありますよね。本当に必要な物だけにお金をかけて、無駄な出費は避けたいところですが、初めての出産の場合経験値がないので、自分だけで判断するのは難しいです。
そこで実際に育児をしてみて感じた、本当は必要なかったもの、別の商品で代用できたもの等を紹介していきます。この記事を読んで、賢くお得に出産準備グッズを揃えてください!



成分分析に関わる研究職お父さん。
食品の安全性や栄養、農薬、遺伝子組み換えなどについて
専門的な視点から、やさしくわかりやすく発信。
子育て中の2児の父として、安心できる食選びや5感を刺激する育児も日々実践中!
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難しいことをかんたんに。
パパ・ママと一緒に“食の安心”や“育児”を考える場になれたら嬉しいです!
- 出産準備で実際に「買わなくて良かった」ベビー用品4選
- それぞれの使用頻度が低かった理由と注意点
- 代用できるアイテムやコスパの良い工夫
- 出産準備でムダな出費を減らすポイント
買わなくて良かったベビー用品4選!
ベビー布団
すぐにサイズアウトして使わなくなりそうというイメージから、まいた家では購入しませんでした。一般的にベビー布団が必要と言われる理由は以下の3つです。
●敷布団の硬さ → 柔らかい布団だと寝返った時に埋もれて窒息する危険がある。
●掛け布団の軽さ → 大人用の掛け布団だと顔に被さった時窒息する危険がある。
●洗濯・乾燥のしやすさ → 汗や吐き戻しで汚れやすいので、洗濯や天日干しが大変な大きいサイズはNG。
まいた家では代替品を使ってこれらの条件をクリアし、ベビー布団を使わずに乗り切りました。
ベビー布団一式を買うよりかなりお安く、タンスの肥やしも増やさない方法ですので、以下その方法を紹介します。
(1)敷布団の代替品 トッポンチーノ
生後3,4ヶ月頃までは薄い抱っこ布団(トッポンチーノ)を使用しました。60-70cmサイズのクッションなので、ベビー布団以上に洗濯も布団干しも簡単。薄いので硬さも充分です。冷えが気になる時は、下に硬めの座布団や大人用の敷布団を敷きました。サイズアウトした後も椅子に敷くクッション等として再利用できます。
5,6ヶ月以降は就寝中に転がったり回ったりと動きが激しくなるので、硬めの大人用敷布団に防水シート、シーツを敷いて使用しました。この頃にはうつ伏せになっても顔を横に向けられるようになっていましたし、危険なシチュエーションは特にありませんでした。
(2)掛け布団の代替品 ガーゼケット
ガーゼケットを使用しました。布団カバー要らずで丸洗いでき、扱いがとにかくラク。ガーゼケットをかけた後、足元の1辺だけ抱っこ布団に織り込んでおくと、寝返りや足を振り上げても顔にかかる心配がなくおススメです。(左右の2辺も織り込んでしまうと暑過ぎるかもしれません。)
経験談として、掛け布団が絶対必要な期間はとても短かったです。春先から初冬は着る物(パジャマの素材やスリーパーの有無)で調整できますし、動きが激しくなると、もはや掛け布団は置いてけぼりです。
ガーゼケットならサイズアウト後もちょっとした昼寝や肌寒い時のひざ掛け等に使用でき、長く重宝します。


床に置いておくのが危険と感じる時は
子供が複数いたり、床掃除や部屋の模様替え等をする場合、床に赤ちゃんを転がしおくのは危ないと感じるかもしれません。
まいた家では、ストッケの椅子のオプション、ニューボーンセットが大活躍しました。ストッケの椅子に取り付けて使うことができます。
床掃除をする際や、親が動き回っていて床に転がしているのが危ないと感じる時に、こちらに避難させていました。また、大人の腰の高さあたりにくるので、屈まずにあやすことができるのも便利でした。





まいた家ではストッケの椅子及び、ニューボーンセットは出産祝いでもらいました。
ストッケの椅子の詳細やガーゼケット、他に貰って嬉しかった出産祝いについては以下の記事で紹介しています。


【その他備品】
枕:窒息の危険も考え、使用しませんでした。
防水シーツ:西松屋などでお安く買えます。大きめを買っておけば、長く使えます。
哺乳瓶消毒グッズ一式
薬剤を使った消毒(ミル〇ンなど)は初期費用と維持費が高い&時間がかかるので、電子レンジ消毒を選択しました。巷には専用の容器が売っていますが、我が家は100均グッズで代用しました。全然問題なかったのでご紹介します。
我が家が買ったものは下記の3つだけ!合計300円+税で済みました。
①柄付きスポンジ
②大きめのタッパー
③トング
100均の乳首専用スポンジは1ヶ月しないうちに壊れました。
小指や普通のスポンジで十分洗えるので再購入はしていません。
瓶の内側に蒸気が入るように、口を斜め下に向けて立てかける。
蓋は完全に閉めない。蒸発しすぎないように上にのせるイメージ。
水が少なすぎるとカラ炊きになってタッパーが溶ける恐れあり。
水の量や加熱時間は様子を見ながら調整。
(我が家は一度に哺乳瓶3本程度を入れてチンしていました。)
使用しなくなったら、スポンジ、タッパー、トング全てキッチン用品として日常使いできます。費用対効果最高で満足しています
搾乳器(手動)



ここはタケミン(母)目線で解説するよ!
手で搾るよりラクかと思って、比較的安価な手動の搾乳器を購入しました。
結論、下記の理由から1ヶ月経たないうちに使用しなくなりました。
●洗うのが大変
哺乳瓶と同様、使うたびに消毒が必要なのですが、部品の数がやたら多い…。
小さくて無くしそうな物もいくつかあります。
毎回の分解・組立てがとても面倒で、余裕のある時しか使用しなくなりました。
●切れていると痛い(かも)
慣れない授乳で乳首が切れた時、直接あげると痛いので搾乳していました。
しかし搾乳器も大きい吸盤のようなものなので、吸い込まれ過ぎると結局痛いです🥲
●時間がかかる
手動の限界なのかもしれませんが、搾乳のパワー不足を感じました。
手搾りの半分以下のスピードだったので、徐々に使用頻度が減ってしまいました。
ベビーカーのレインカバー
雨の日にベビーカーに被せて使用する雨除けのカバーです。ベビーカー購入時に「絶対必要でしょ」と深く考えずに購入しました。正規品で5,000円ほどしましたが、3年経って1度しか使用していません(しかも2人目が生まれてから)。下記理由から焦って買う必要は無かったなと後悔しています。
●そもそも赤ちゃんがベビーカー嫌いかもしれない
試乗の時は平気だったのに、いざ使ってみたら泣いちゃった…なんてことも😵💫そうなるとベビーカーの出番が減るので、必然的にレインカバーも使用しません。
我が家のマイコは生後半年間ほどベビーカーストライキで、抱っこ紐生活でした。
●レインカバーを使うのが面倒で、抱っこ紐にすることがほとんど
レインカバーは大きくてかさばり、濡れたら余計扱いにくくなります。目的地でカバーを拭いて畳んで、また広げて被せて、家に帰ったら干して…と考えると、後処理が面倒で抱っこ紐でいいやとなりがちでした。抱っこ紐ではキツい移動距離の時は、えいや!でタクシーを使うこともありました。結果、雨の日に一度もベビーカーで外出していません。
●100均のを試してからでも良かった
購入した後に知ったのですが、100円ショップにレインカバーあるらしく…😱正規品を買うのは、100均のサイズ感や使い心地を試してからでも良かったなと大後悔です😵
まとめ
出産準備では「絶対必要」と言われるものも、実際に使ってみると出番が少なかったり、別のもので代用できたりすることがあります。
今回ご紹介した
- ベビー布団
- 哺乳瓶消毒グッズ一式
- 搾乳器
- ベビーカーのレインカバー
は、わが家では買わなくても良かったと感じたアイテムでした。
これから出産準備をされる方は、すべてを揃えるのではなく「本当に必要か?」「代用できないか?」と一度立ち止まって考えてみると、ムダな出費を減らすことができますよ。
出産準備と同じように、産後の生活も「いかにムダを減らして効率よく過ごすか」が大切
特に赤ちゃんが生まれてすぐの時期は、買い物に出るのも一苦労。重たい荷物を持つのも大変ですし、栄養バランスを考えて料理する余裕もなかなかありません。
そんなとき、わが家で本当に助かったのが 食材宅配サービス でした。必要な食材やミールキットを自宅まで届けてくれるので、産後すぐから家族の食事を安心して用意できます。
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