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【保育園留学:東京から天草へのアクセス完全ガイド】子連れでも安心!熊本空港の乗り継ぎ・過ごし方と天草エアラインの魅力

子連れお出かけレポ
まいた家
まいた家

どうも、2022年に娘が産まれ2025年からこのブログを運営しているまいた家のタケオ(父)です。このブログでは、実際に子育てをする中で気づいた育児術や食育に関して発信しています。

熊本県天草市牛深町に2週間の保育園留学に行ってきたよ!今回は東京から天草までの子連れ移動について、詳しく紹介するよ!

先日、わが家では2歳と0歳の娘を連れて、熊本県天草市牛深町で2週間の保育園留学を体験しました。
天草は自然豊かで子育てにもぴったりの場所ですが、東京から訪れるとなると「どうやって行くの?」と疑問に思う方も多いかもしれません。

そこで今回は、東京から天草までの具体的なアクセス方法と、子連れでの移動の体験談を詳しくご紹介します。保育園留学や家族旅行で天草を検討している方に、少しでも参考になれば嬉しいです。

保育園留学の体験記全体の様子を知りたい方は、以下の記事もぜひご覧ください。

この記事を書いた人
タケオ
タケオ

成分分析に従事する研究職お父さん。
食品の安全性や栄養、農薬、遺伝子組み換えなどについて
専門的な視点から、やさしくわかりやすく発信。

子育て中の父として、安心できる食選びや科学的な育児も日々実践中!
「BLW離乳食ってどうやるの?」
「成分表示ってどこを見ればいい?」
そんな疑問に答える情報をお届けします。

難しいことをかんたんに。
パパ・ママと一緒に“食の安心”や“育児”を考える場になれたら嬉しいです!

この記事で分かること
  • 東京(羽田空港)から天草までのアクセス方法
  • ソラシドエアと天草エアラインを利用した実際の子連れ移動体験
  • 熊本空港での乗り継ぎ方法と、空港内の充実した施設紹介
  • 熊本空港の待ち時間を使って楽しめる阿蘇ミルク牧場の紹介
  • 子連れでの機内の過ごし方(関連リンクあり)

東京→天草:基本ルートと所要時間

  • 羽田空港 → 熊本空港(ANA/JAL/ソラシドエア)目安 約2時間
  • 熊本空港 → 天草空港(天草エアライン)約25分
  • 天草空港 → 宿:送迎車で目安 約1時間

結論:熊本→天草は乗り継ぎ時間が合えば飛行機がおすすめ。短時間で子どもの負担が少ない。天草エアラインはイルカがモチーフの可愛い機体で気分も上がります。

天草エアラインはイルカのラッピングが目印。25分のショートフライトで天草へ。

羽田空港→熊本空港(ソラシドエア)

幼児2人膝の上だと横並びで席に座れない場合も!

今回搭乗したのは、ソラシドエアの10時40分発、12時35分着の羽田→熊本便です。

子供2人を連れて飛行機に乗るのは初めてでしたが、2歳児と0歳児を両親の膝に乗せるため、横並びの席は取れませんでした
理由は、飛行機の非常用酸素マスクの数に制限があるためとのことです。そこで、今回は通路側の席を前後で並べて予約をしました。正直少し心配していましたが、「子連れ(0歳〜2歳児)旅行時飛行機での過ごし方戦略」も駆使して、意外と問題なく過ごせました。

熊本空港(KMJ)での過ごし方:保安検査前

熊本空港についたら天草行きの飛行機まで、2時間ほど時間があったのでお昼にしました。

天草エアラインは1機のみで運営している航空会社のため、熊本→天草間は14時50分発・15時15分着の1日1便のみです。

昼食はロイヤルホストで。座席広々で子連れに快適。ご当地メニューも!

ロイヤルホスト熊本空港点。くまモンがお出迎え。

子連れに優しい広い座席を求めていたら、ロイヤルホストがあったので入ってみました。

座席も広々でベビーカーの置き場も困りません。

天草大王の炙り親子丼」や地元の豚肉を使った「カツカレー」などご当地メニューもあったので、知っているファミレスの安心感と地元のものを食べる観光気分も楽しめて、快適に過ごせました!

ただし空港特別店ということで、ロイヤルホストアプリのクーポンが使えないという残念なもありましたので、ご注意ください。

空港にはその他のお店も豊富

子連れが快適に過ごせそうなお店が、熊本空港にはいくつかありました。熊本空港は2023年に改装オープンしているので、どこものお店もまだピカピカで清潔感がありました。

ご当地メニューの和食も食べられる「和食りんどう」
タリーズコーヒーでちょっと休憩もできます。

詳細なレストラン情報は熊本空港のHPでチェック👇

食べる|阿蘇くまもと空港 オフィシャルサイト
阿蘇くまもと空港の公式サイトです。フライト情報、路線別時刻表、交通アクセス、施設サービスの情報などをご案内しています。

熊本空港(KMJ)の過ごし方:保安検査後

阿蘇熊本空港での過ごし方:子連れにも快適な充実施設

熊本空港は特に保安検査を終えた後のエリアが驚くほど充実していて、搭乗時間までの待ち時間をストレスなく過ごせます。

ゴールドカードラウンジ「ASO」

クレジットカードのゴールド会員が利用できるラウンジ「ASO」では、なんとビールが一杯無料

フロントでコインを一枚もらって、ビールサーバーに入れると1杯抽出できます。

旅行先でのむ1杯はたまりません。

ソフトドリンクコーナー
ご当地焼酎の試飲コーナーも

大人はちょっと一息つけるし、ソフトドリンクも豊富なので子連れでも安心して利用できます。清潔感のある空間で、搭乗前の時間を快適に過ごせました。

天井の高い広々とした空間でリラックス

豊富なショップ・レストラン

搭乗口のすぐそばに、なんと25ものショップやレストランが並んでいます。
お土産選びや食事を搭乗ギリギリまで楽しめるのは嬉しいポイント。空港限定のお菓子や郷土料理も充実していて、旅行気分をさらに盛り上げてくれます。

キッズスペース&ゲームコーナー

搭乗前エリアには子ども向けの設備も抜群でした。

  • キッズスペース完備:小さな子どもが自由に遊べるので、待ち時間も退屈せず安心。
搭乗口エリアの一角にキッズスペース
飛行機型の立体マットでずっと遊んでいました
  • ゲームセンター:小さな乗り物遊具もあり、お金を入れなくてもアンパンマンに乗って遊んでいるだけで大喜び。親としても助かりました。
UFOキャッチャーがメインのゲームコーナー
アンパンマンの乗り物に大興奮!動かなくても大喜びでした

熊本空港→天草空港 (天草エアライン)

天草エアラインの飛行機は小さいため、搭乗口から飛行機までは下の写真のような通路を通って向かいます。

歩いた先に、今回搭乗するイルカをモチーフにした機体が待っていました。

機内の様子は以下の写真。

48人乗りの小さな機体のため、シートピッチは少し狭めですが、搭乗時間は25分なので気になりません。天草エアラインでは、両親それぞれが幼児を膝に乗せて隣同士で座らせてもらえました。

復路で天草空港から帰る時には、スタッフの方がお見送りしてくれました。日本一小さな航空会社と謳っている通り、とってもアットホームな雰囲気のフライトでした。

天草空港→宿泊先:宿の送迎車

保育園留学の場合、天草空港から宿泊先の「海の街 牛深の宿108 別館 つみきホテル」までは、宿のオーナーさんによる車での送迎がついてきます。往路は天草空港の到着ロビーで待ち構えてくださっており、空港到着後すぐに車に乗り込んで快適に移動できました。天草空港から、保育園がある牛深市までは車で約1時間程度でしたので、その間に保育園留学のことや生活のこと等、宿のオーナーさんに色々と教えてもらっていたらあっという間に到着でした。

宿泊先の「海の街 牛深の宿108 別館 つみきホテル」については以下の記事をご覧ください。

熊本空港→牛深市:飛行機を比較

熊本空港から今回宿泊した天草空港までの行き方は、飛行機以外にも車という選択肢もあります。

フライトの時間が合うのであれば飛行機をおすすめしますが、小型機のため通常の飛行機より強風や大雨など天候に弱いという弱点もあります。出発日が近づいたら天気予報を確認し、飛行機が欠航になるケースも想定して準備するのが良いと思います。

項目飛行機(天草エアライン)車(高速・一般道)
所要時間(熊本空港〜天草空港)約25分(フライト)目安 約1.5時間〜2時間(交通状況による)
子連れ負担短時間で負担小。費用は大人1人5千円(保育園留学割)、2歳以下無料。渋滞で負担増の可能性。プライベート空間で快適。レンタカー費用。
景観・体験イルカ機体でテンションUP。珍しい小型機搭乗体験ができる。途中寄り道ができる自由度。
天候リスク荒天で遅延・欠航の可能性あり雨天でも運行可
総評乗り継ぎが合えば最速・快適時間に余裕があり観光を挟みたいなら◎

結論:子連れ・短時間重視なら飛行機、ドライブや寄り道を楽しみたいなら

熊本空港で乗り継ぎ時間がある場合:復路は阿蘇ミルク牧場へ観光

復路の際、熊本空港での待ち時間を利用して、家族で阿蘇ミルク牧場に行ってきました。空港から車で約20分とレンタカーでのアクセスも良好です。

阿蘇ミルク牧場では、牛やヤギなどの動物とのふれあい体験や、乳しぼり体験、バター作り体験など子どもが喜ぶアクティビティが盛りだくさん。牧場ならではの新鮮なチーズや牛乳をふんだんに使った料理を楽しめるランチビュッフェも大人気。広い芝生で走り回ったり、牧場ならではの料理を味わったりと、大人も子どももリフレッシュできました。

今回は滞在時間が2時間ほどしか取れず少し慌ただしかったのですが、体験メニューは豊富なので、丸一日あっても十分楽しめると思います。

空港への戻りもスムーズなので、乗り継ぎのフライトまでの空き時間にぴったりの観光スポットです。

まとめ:東京→天草は「熊本乗り継ぎ」で快適に

東京から天草までは直行便がなく、一見アクセスが大変そうに見えますが、羽田から熊本空港、そして天草空港への乗り継ぎは思った以上にスムーズでした。
特に熊本空港は施設がとても充実していて、ラウンジやショップ、キッズスペースまで揃っているので、子連れでも快適に過ごせます。

また、天草エアラインのイルカがモチーフの飛行機は子どもたちにも大人気で、移動そのものが楽しい体験になりました。さらに、乗り継ぎの合間に立ち寄った阿蘇ミルク牧場のように、空港周辺の観光スポットも合わせて楽しむことができます。

子連れでの天草旅行や保育園留学を検討している方は、ぜひ本記事を参考に、安心して計画してみてください。

そして、旅行中は快適に過ごせましたが、帰宅後はやっぱり日常の家事に追われるもの…。特に毎日のごはん作りは悩みのタネですよね。
そんなときに助かるのが、我が家でも活用している食材宅配サービスです。子供にも安心できる食材が届き、献立を考えたり買い物に行く手間が減るので、子育て世帯には本当におすすめです。

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子連れでの天草旅行や保育園留学を検討している方は、ぜひ本記事を参考に、安心して計画してみてください。

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