
どうも、2022年に娘が産まれ2025年からこのブログを運営しているまいた家のタケオ(父)です。このブログでは、実際に子育てをする中で気づいた育児術や食育に関して発信してます。
料理に使うお酒って何を使っていますか?知っていると料理上級者!そんな料理酒の選び方を徹底解説します!
みなさん料理酒をどんな基準で選んでいますか?とりあえず安いもの、といった基準で選んでいる人も多いのではないでしょうか?

料理酒なんてアルコールが入っていれば、何でも良いんじゃないの?

料理酒と一言で言っても、中身は全然違うんだよ!シンプルな原料から、添加物がたくさん入っている商品など色々あるんだ。まいた家では、子どもにも安心して使えて、かつ美味しい料理酒を使っているよ。
スーパーやネットショップを見ても、種類が多すぎて何を選べば良いか分かりにくいですが、押さえるポイントを数点把握するだけで、自身が求める料理酒を選べるようになります。
この記事では、体に良い・安心して使える料理酒選びのポイント及び、まいた家おすすめの料理酒を徹底解説していきます。この記事を読んで、是非料理酒の選び方や使い方をマスターしてください!
この記事を書いた人

・研究職サラリーマン、まいた家のタケオ。
・子供の誕生を機に食育や育児術に目覚め、育児オタクへと変貌。
・安心して食べられ、かつ、美味しい食材を日々探求。
・エビデンスに基づき、感情論ではない冷静な視点での分析がモットー。
・過去には遺伝子組み換え研究にも従事。理学(修士)。
この記事の結論:安心して使える、体に良い料理酒の選び方
①純米料理清酒がおすすめ
②原料が米・米麹のみ(※酒粕などもあり)
③国産・有機・特別栽培などの原料が安心
④調理の序盤に使うと効果アップ
目次
1、料理酒とは?
一言で料理酒と言っても、料理酒は純米料理清酒、料理清酒(合成清酒)、純米料理酒(醸造調味料)、料理酒(醸造調味料)の4種類に分かれます。

これら4つの違いについて、飲用清酒も比較して解説していきます。
(1)純米料理清酒
米・米麹・水のみのシンプルな材料で作られます。原料に酵母を混ぜ、糖化・発酵させることでもろみを作り、圧搾する(絞る)ことで、清酒ができあがります。

飲用の清酒と異なり、原料の米は精米(米の周りを削ること)をほとんどせずに用います。精米をしないことで、旨味に寄与する窒素成分や有機酸が糖化・発酵段階で豊富に作られます。そのまま飲むと雑味が多く感じますが、料理に用いると旨みをプラスしたり、素材の臭みを消してくれ効果を発揮します。一方、飲用の清酒作りには精米された米を用いるため、雑味がなくスッキリとした味わいになります。
一番高い飲用清酒を使えば料理が美味しくなるというわけではないので、料理用清酒と飲用清酒それぞれの特徴を理解して、使い分けられるといいですね。
(2)料理清酒(合成清酒)
醸造アルコールをベースに、糖類・調味料で味を整え清酒で風味を加えたもの。一般的に純米料理酒よりも原料が安く、製造期間も短く安価に販売可能です。

(3)純米料理酒(醸造調味料)
米、米麹、塩のみを原料として製造されたもの。(1)純米料理清酒の製造過程のもろみに塩を加えて、製造されたものです。そのままは飲めないため、酒税法の適応外になり、税がかからず安価に製造・販売できます。
(4)料理酒(醸造調味料)
米・米麹・塩以外にも、醸造アルコールや糖類などを原料として製造されたもの。酒税法の適応外であり、安価に製造可能ですが、米の旨味や香りが乏しくなります。もろみに塩を加えた加塩調味液を用いることもあれば、醸造アルコールをベースに、塩や糖類などを加え味を整えたものもあり、商品によって製造方法は様々です。
2、料理酒の選び方
(1)塩が入っているデメリット
料理酒は調理工程のできるだけ序盤に使う
料理酒は一般的に調理工程のできるだけ早いうちに使うことが推奨されています。一般的に、料理酒→砂糖(さ)→塩(し)→酢(す)→醤油(せ)→味噌(そ)の順番で使うのが良いと言われています。なぜならば、料理酒にはアルコールが含まれるため、序盤に火を入れてアルコールを飛ばす必要があるからです。一方、醤油や味噌は温度が高すぎると風味が飛んでいってしまうため料理の終盤に加え、これ以降温度を上げすぎることは避けるべきとされています。
また、料理酒のアルコールには他の調味料を浸透しやすくさせる効果があります。このため、他の調味料よりも先に素材に使うことが推奨されています。
塩が入っていると順番が守れない
なお、砂糖→塩の順番にも意味があり、分子が小さい塩を先に入れてしまうと、その後から砂糖を入れようとしても、素材に入り込みにくくなってしまいます。また、塩は素材の水分を浸透圧によって外に出し、身を引き締める効果がありますが、これにより他の調味料が入りにくくもなります。
料理酒に塩が入っていると、料理酒→砂糖(さ)→塩(し)→酢(す)→醤油(せ)→味噌(そ)の順番を守れません。もし、砂糖を使う料理の場合、料理酒に塩が入っていることで、この順番が崩れてしまうデメリットがあります。
また、料理酒のアルコールには、素材を柔らかくする効果や、臭みをとる効果があると言われています。塩が入っていることで、これらの効果も減衰するとも言われています。
(2)おすすめは純米料理清酒
まいた家のおすすめは、純米料理清酒です。その理由は以下の通りです。
- 米由来の旨味や香りが他の料理酒よりも強く、料理を美味しく華やかにしてくれる。
- じっくり発酵させて製造されていることにより、栄養素も豊富。
- 原料が米と米麹のみ。余計な添加物が含まれていないため、安心して子供が食べる料理にも使用可能。
- 塩が入っているデメリットを避け、アルコールの効果を十分に発揮することができる。
- 塩はお気に入りのものを使いたい。
塩は栄養素も豊富なお気に入りの天然塩があるため、そちらを使いたいと考えています。塩の選び方については以下の記事を参考にしてください。

醸造調味料から純米料理清酒に変えて初めて料理を作った時、お米由来の旨味と香りに感動したよ!シンプルな料理がとても美味しくなるので、本当におすすめ!
(3)純米料理清酒の見分け方
純米料理清酒をおすすめしましたが、必ずしもパッケージに「純米料理清酒」と書いているわけではありません。では、どうやって見分けるかですが、原材料を確認しましょう。
- 原材料が米、米麹のみ。※稀に酒粕等が含まれる場合あり
- 塩や醸造アルコールが入っていない
基本的には、原材料は米・米麹のみですが、まれに風味付けのために酒粕が含まれる場合があります。(まいた家おすすめの「こんにちは料理酒」など。)
原材料に塩が入っていれば「酒」では無く醸造調味料。また原材料に醸造アルコールが入っている場合はコスト削減目的であり、その分旨味や風味が乏しいと考えて良いでしょう。

「みりん」も素材を柔らかくしたり、臭みを消したり料理酒と似た効果があるけど、「みりん」は甘さが強いから料理によっては不向きだよ。
3、安心して使える料理酒の選び方
純米料理清酒をおすすめしましたが、さらにこだわる場合は原料にも着目してください。安全性という観点で、まいた家では純米料理清酒の原料である米・米麹については、国産の原料を重視しています。なぜなら国産の原料を選ぶことで、遺伝子組換え作物や、残留農薬(プレハーベスト・ポストハーベスト)を摂取するリスクを低くする(減少させる)ことができるからです。原料に米(国産)などと表示されているものを選び、更にこだわる場合は、有機JASマークや有機・オーガニック表記(有機JAS認証を受けた作物・商品にしか使えない)、または、特別栽培農産物(一般的な農法と比較して、農薬の使用量が少ないもの)といった表記がある商品を選択することで、混入した遺伝子組換え作物や残留農薬の摂取をできる限り最小限にしようと心がけています。
生産者がこだわった原料を使っている場合は、商品に国産、有機、特別栽培、遺伝子組換えでない、分別流通管理(遺伝子組換え混入防止)など、何かしらのアピールがされているはずです。

まいた家おすすめの「こんにちは料理酒」。原材料に国産の表記。
安心できる原料の選び方については、以下の記事で詳細に解説していますので、興味があればご参照ください。
4、まいた家で実際に使っている料理酒
(1)こんにちは料理酒 合名会社大木代吉本店
蔵元が独自の製法と熟成で米由来の旨味や香りを最大限引き出した純米料理清酒です。国産米と国産米麹を使用し、さらにもろみに酒粕(もろみを絞った残り)を加えて作られることで、風味や旨味がとても強い仕上がりになっています。また、もろみの仕込みを七段仕込み(7回に分けて発酵させること)にすることで、通常の清酒の約4倍の旨味が含まれています。風味が強いためレシピに記載量の3分の1の量を入れることが推奨されているほどです。まいた家愛用の、間違いのない一品です!

「こんにちは料理酒」を初めて使った時は、米の旨味と風味に本当に感動したよ!これを入れただけで、料理の腕が上がったと思うくらい、全く別の仕上がりになります。是非一度は使って欲しいな!
(2)料理専用米だけの酒 キング醸造株式会社
「日の出みりん」で有名な(株)キング醸造が作った純米料理清酒。米と米麹のみで作られた純米料理清酒です。国産原料の純米料理清酒にしては比較的安価なため、酒蒸しなど大量に使う際に重宝しています。
4、まとめ
この記事の結論:安心して使える、体に良い料理酒の選び方
①純米料理清酒がおすすめ
②原料が米・米麹のみ(※酒粕などもあり)
③国産・有機・特別栽培などの原料が安心
④調理の序盤に使うと効果アップ
体に良い料理酒の選び方が分かったら、色々な商品を試して、お気に入りの料理酒を見つけて下さい!
また調味料全般に当てはまることとして、それぞれの商品における製造方法や原料の違いにより安全性や栄養価が大きく異なりますが、パッケージや成分表示からそれらを読み取ることは、知識がないと困難です。
以下の記事では、他の調味料の選び方も解説していますので、ぜひ参考にしてみて下さい。
- 調味料の選び方記事一覧
安心して使える・体に良い食材を求めている方には、健康志向の食材宅配もおすすめです。
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体験レビューは以下の記事でまとめているので、気になる方はご参照ください!
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