まいた家のタケオ(父)どうも、2022年に娘が産まれ2025年からこのブログを運営しているまいた家のタケオ(2児の父)です。このブログでは、実際に子育てをする中で気づいた育児術や食育に関して発信しています。
部屋にアリが大量発生した体験談の完結編(第3話)です!
害虫駆除代の支払いを拒否する大家から、10万円を取り戻した全貌をお届けします!
前回の【第2話】では、夜中にアリの残党が湧き出る恐怖の中、深夜23時半に業者さんに再来してもらい、6畳すべての畳をひっくり返して下地の隙間を徹底密閉。総額10万円を超える自腹を切って、我が家に平穏を取り戻したところまでをお話ししました。
まだ読んでいない方は、まずはこちらからどうぞ!
今回はついに最終回【第3話】。 アリが出なくなって一安心した我が家を待ち受けていたのは、「1ヶ月の放置」「大家の支払い拒絶」「弁護士に聞いたから払わないというハッタリ」という、あまりにも理不尽で長期にわたる返金交渉でした。
一時は完全に膠着したこの大トラブルを、最終手段である「弁護士の両親」を使って決着させ、10万円を取り戻した大逆転の結末をすべて公開します!



成分分析に関わる研究職お父さん。
食品の安全性や栄養、農薬、遺伝子組み換えなどについて
専門的な視点から、やさしくわかりやすく発信。
子育て中の2児の父として、安心できる食選びや5感を刺激する育児も日々実践中!
「BLW離乳食ってどうやるの?」
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パパ・ママと一緒に“食の安心”や“育児”を考える場になれたら嬉しいです!
- 「最初は払うと言ったのに…」管理会社の安心させてからの1ヶ月放置&手のひら返し
- 「弁護士が払わなくていいと言った」と態度を硬化させる強硬大家の心理
- 拉致があかない極限状態で投入した、我が家の最終兵器「弁護士の両親」カード
- お互いの面子を守りつつ、10万円を満額回収してスピード解決させた大人の引き際



アリが消えて3日後、管理会社は『費用はお支払いします』と言ってくれたんだ。しかし、そこから悪夢の1ヶ月放置と、大家さんの理不尽な前言撤回が始まったよ……!
安心からの「1ヶ月放置」、そして大家のまさかの前言撤回
アリの完全駆除から3日後、当日電話してから一切連絡をしてこない管理会社に痺れを切らし、こちらから連絡を入れました。 当日の状況と、深夜の緊急施工で約10万5,000円の費用がかかった旨を伝えると、管理会社の担当者はこう言ったのです。



大変でしたね……。分かりました。今回の費用はこちらでお支払いさせていただきますので、ご安心ください
その言葉に、私は心の底からホッと胸をなでおろしました。 しかし、ここから賃貸業界の「闇」とも言える引き延ばし工作が始まります。
それからいくら待っても、費用の振込はおろか、具体的な手続きの連絡が一切来ないのです。そのまま何のアクションもないまま、気がつけば1ヶ月ほど放置されていました。
さすがにおかしいと思い、こちらから「あの件、どうなっていますか?」と再度催促の電話を入れたところ、管理会社は信じられないことを口にしました。



あ、まいた家さん。大変申し訳ありません……。実は大家さんが『やっぱり費用は1円も払いたくない』と言い出しまして……
聞けば、大家さんは金額の大きさに日和り、最初の約束を完全にひっくり返して「全額自己負担しろ」と突っぱねてきたというのです。
なぜこちらが費用負担をしなければならないのか、明確な論理的説明は一切ありません。ただただ大家さんの「払いたくない」という感情論だけで、話が完全にストップしてしまいました。
泥沼の数ヶ月。「弁護士に聞いたから払わない」と強硬化する大家
そこから、事態はさらに数ヶ月にわたって膠着します。 私は自分なりに法律や過去の判例を調べ、「賃貸物件の修繕義務は大家にある。今回の害虫発生は建物の床下の隙間が原因であり、住人の過失ではない」という点を、メールや管理会社を通じて何度も論理的に主張しました。
納得のいく説明さえあれば、こちらもある程度の負担は覚悟していましたが、返ってくるのは理不尽な言葉ばかり。 やり取りを重ねるうちに、大家さんの態度はどんどん攻撃的に、強硬になっていきました。そしてついには、こんなお決まりの「ハッタリ」まで投げてきたのです。



こっちは弁護士に相談したんだ!弁護士が『そんな費用は払わなくていい』と言っている。だからうちは絶対に払わない!
「弁護士」という言葉を出せば、素人の賃借人がビビって諦めるだろう。そんな大家さんの魂胆が透けて見えました。 普通ならここで心が折れてしまうかもしれません。ですが、前回の深夜、プロの職人さんが言ってくれた「悪いのは住人の掃除不足ではなく、穴が開いている構造そのもの」という言葉が、私の心を支えてくれていました。
そして何より……大家さんは、まいた家の「本当のバックボーン」を知らなかったのです。
最終手段の投入。「それなら、弁護士同士で話しましょうか」
これ以上、管理会社を挟んで感情論のやり取りを続けてもラチがあかない。そう判断した私は、ついに最終手段を使うことにしました。
実は、まいた家の実家の両親は「弁護士」なのです。



大家さんがそこまで頑なに拒否され、そちらの弁護士も払わなくていいと言っているのなら、これ以上本人同士で話しても平行線ですね。分かりました。実は私の両親が弁護士事務所をやっております。これからは『弁護士同士』で正式にお話ししましょう。
私はそう告げ、実家の弁護士事務所の連絡先を管理会社に伝え、大家さんの弁護士からそちらに連絡するよう依頼しました。すると効果は抜群、というか劇的でした。



えっ、両親が弁護士!? 本物の弁護士事務所の連絡先もある・・・やばい・・・
本物の弁護士事務所の番号を突きつけられた大家さんは一気に焦り、動揺したようで、実家の弁護士事務所に直接電話をかけてきたのです。



もしもし、弁護士さん。実はお抱えの弁護士がいるわけではなく、法律相談に一度行って専門家からアドバイスを聞いただけなんんですよね💦そしたら払わなくていいって言われたから・・・
やはり弁護士に相談したというのはハッタリだったのです。
弁護士の両親は、大家さんからの電話を受けると、法律のプロとして冷静に状況を整理し、こう提案してくれました。 「法律論で白黒つけることもできるが、これからの関係もある。ここは弁護士が乗り出すのではなく、本人同士できちんと直接電話で話し合って、お互いの妥協点を見つけた方が丸く収まりますよ」
こうして、数ヶ月の膠着を経て、ついに大家さんと私が「直接電話で対話する」という場がセットされたのです。
緊迫の直接対話。臨機応変な「10万円」での大人の和解
数ヶ月にわたってあれだけ強硬な態度をとっていた大家さんです。さぞかし怒鳴り散らされるか、険悪なムードになるだろうと身構えて受話器を取りました。
しかし、いざ繋がってみると、大家さんの口調は驚くほど温厚でマイルドなものに変わっていました。



まいた家さん、本当はね、業者さんを手配する前に一言こちらに連絡をしてほしかったんですよ……。それに、夜間に呼んだその業者は、ちょっとあまり良い業者じゃなかった(割高な業者)んじゃないかなぁ、と思ってね……
大家さん側としても、「一言相談が欲しかった」「金額が高すぎて不信感があった」という言い分があったようでした(相談しようにも連絡がつかなかったのですが・・・)。しかし、本物の弁護士が出てきたことで、これ以上突っぱねるリスクの大きさも十分に理解したのでしょう。続けてこう言ってくれました。



分かりました。今回はこちらで費用を負担します。ついては、支払ってほしい代金を記入した請求書を作って、こちらに送ってください
ついに、完全な前言撤回を認めさせ、費用を支払ってもらえる約束を取り付けました!
深夜に急遽避難した際のタクシー代や、数ヶ月にわたって無視され、ハッタリまで噛まされた多大な精神的ストレスを考えれば、慰謝料込みで全額きっちり請求したい気分だったのは間違いありません。 しかし、今回の駆除総額は約10万5,000円。今後のこの物件での暮らしや大家さんとの関係性、保持すべきエネルギーを考慮し、私は大人の決断をしました。



(全額払いますではなくて、こちらに払って欲しい額を言わせるのか・・・最後まで一筋縄ではいかないなぁ・・・。)
分かりました。では、端数の5,000円程度はこちらで負担いたします。キリよく『10万円』で請求書をお送りしますので、そちらの支払いで手を打ちましょう。
お互いの面子(メンツ)を潰さず、しかしこちらの要求の核である「10万円」はきっちりと満額近く回収する。 後日、私の作った請求書通り、大家さんから口座へ10万円が振り込まれました。
こうして、まいた家を襲った深夜のアリ大量発生と、数ヶ月に及ぶ大家との大激闘は、幕を閉じたのです。
もし「実家が弁護士」ではない場合はどうすべきか?
ここまで読んで、「まいた家さんは実家が弁護士だから勝てたんでしょ? うちの親は弁護士じゃないから真似できないよ…」と思った方も多いと思います。
確かに今回は恵まれた環境にありましたが、大家さんのハッタリを崩して対等な話し合いの席につかせるためのアプローチは、親が弁護士でなくても、個人で完全に再現可能です。
もし皆さんが同じように大家さんの「払わない」という頑なな態度にぶつかったら、以下の3つのステップを順番に試してみてください。
ステップ①:まずは「法テラス」や「自治体の無料法律相談」を利用する
いきなり高いお金を払って弁護士を雇う必要はありません。国が設立した「法テラス」や、各市区町村が定期的に開催している「市民向けの無料法律相談」に予約を入れましょう。 そこで、「床下の写真をみせる」「管理会社に放置されたタイムラインを伝える」という今回のセットを持っていけば、弁護士から「これは大家側に修繕義務がある案件ですね」というお墨付き(プロの見解)を無料でもらえます。
ステップ②:「弁護士に相談した結果」として管理会社へ書面(メール)を送る
プロの相談を受けたら、管理会社へこう連絡します。 「こちらも法律相談で弁護士に正式に確認を取りました。今回のケースは大家側が負担すべき案件であると見解をいただいています。これ以上感情論で拒否される場合は、法テラス等を通じて少額訴訟の手続きに移行する準備があります」
「弁護士」という具体的な言葉をこちらから出すだけで、大家さん側の「払いたくない」という感情論の盾は一気にグラつきます。
ステップ③:最終手段は「少額訴訟(自分でできる裁判)」を視野に入れる
10万円前後のトラブルであれば、弁護士を雇わずに自分一人でできる「少額訴訟」という制度があります。費用も数千円程度しかかからず、たった1回の審理で即日判決が出ます。
大家さん側からすれば、ハッタリが通じずに本当に裁判(少額訴訟)を起こされたら、たとえ勝っても負けても、弁護士費用や移動の手間で大赤字になります。そのため、こちらが「いつでも少額訴訟を起こす準備がある(証拠は揃っている)」という姿勢を見せるだけで、大半の大家さんは「裁判になるくらいなら、話し合いで数万円〜満額払って終わらせよう」と折れてきます。
大切なのは、プロを後ろ盾につけて「こちらは感情論ではなく、法律と証拠(エビデンス)で淡々と進めますよ」というポーズを崩さないことです。それだけで、力関係は一気に対等になります!
💡 今回の地獄のトラブルから学んだ「3つの教訓」
もし、あなたがいま賃貸マンションで突然の虫トラブルや不備に直面しているなら、まいた家の教訓から以下の3つを絶対に覚えておいてください。
- パニックになっても「写真・動画」は執念で残す! 「ここから虫が出ている」「床下はこうなっている」というビジュアルの証拠は、後から大家や管理会社を納得させるための最強の武器になります。
- プロの業者の言葉(見解)をメモしておく! 「住人のせいではなく、構造(穴)の問題」というプロの一言は、交渉時に自分の心が折れないための最大の支えになります。
- 大人の引き際(落としどころ)をあらかじめ決めておく! 感情的になって1円単位までむしり取ろうとすると、交渉はさらに長引きます。今回のように「端数は持ってやるから、大枠をきっちり払え」という姿勢を見せることで、相手も折れやすくなり、スピード解決に繋がります。
突然、部屋に虫が出る生活は本当に地獄ですし、お金の交渉はそれ以上に精神を削られます。ですが、正しい知識と強い心、適切にプロを頼れば、必ず解決できますし、費用だって守ることができます!
我が家の10万円の激闘の記録が、いま同じように悩んでいる誰かの勇気になれば幸いです。
長いシリーズを最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
💡 管理人からのメッセージ
賃貸での突然の害虫トラブルは、時間との戦いです。管理会社が夜間で捕まらない、あるいは対応が遅くて「家に蟻が出る」状態が止まらない時は、まずは24時間いつでも駆けつけてくれて、明瞭な現地見積もりを出してくれる信頼できる大手のプロに相談するのが一番安心です。
以下のサービスは、事前の相談や見積もりも丁寧に対応してくれます。大家さんへの費用請求時のエビデンスとなる「プロの見解」をしっかり出してもらうためにも、まずは一度無料相談をしてみてくださいね。
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【続報】10万円を回収した我が家に、大家からの「恐ろしい報復」が始まった話
本物の弁護士をチラつかせ、見事に10万円の駆除費用を大家さんから満額近く回収し、めでたく幕を閉じた……
はずでした。
しかし、本物の弁護士を出されてプライドを完全に粉砕された強硬大家さんが、このまま大人しく引き下がるわけがなかったのです。
支払いの数ヶ月後、我が家に大家側から届いた1通の不穏な通知書。そこに書かれていたのは、あからさまな仕返し(報復)でした。
なんと、2年更新した直後(2ヶ月後)の「家賃の約10%の大幅な値上げ通知」だったのです。
約10%という値上げ幅は、絶妙に「違法とまでは言い切れない」ライン。 しかも今回の大家は本気でした。こちらに弁護士(私の実家)がいると分かっていた大家側は、なんとわざわざ弁護士を雇い、周辺相場や土地の評価をガチで調べ上げた『不動産調査報告書』を添付してきたのです。プロの調査報告書と弁護士のハンコを押し、こちらの退路を完全に断った上で、さらに「この値上げに応じないなら、即座に調停(民事調停)を申し立てる」という、一切の妥協を許さない超強硬な法的プレッシャーをかけてきました。



10万円の駆除費用を払わされた腹いせに、今度は10%の値上げを突きつけて、さらに応じないなら即調停だって!? どこまで強欲なんだ……!」
普通なら弁護士の包囲網と「裁判所(調停)」という言葉に怯え、「もう値上げを受け入れるしかないのかな…」と絶望して諦めるレベルの手強さですが、我が家の闘志はまだ消えていませんでした。
相手が調停を辞さない構えなら、こちらも受けて立つまで。理不尽な要求を突っぱねて適切な家賃を維持するため、そして白黒つけるための「家賃値上げ調停でのガチンコ法律戦」へと、まいた家の戦いの舞台はついに『調停室』へとシフトしていくことになります――。
大家が隠し持っていた恐ろしい「真の目的」と、相手の弁護士が送りつけてきた『不動産調査報告書&即調停コンボ』に対して、法律を使って合法的かつスマートに戦い抜いたリベンジの全貌は、近日公開の【新シリーズ:家賃値上げ・即調停バトル編】で詳しくお届けします。
賃貸の闇は、私たちが想像するよりも遥かに深かった……。新シリーズもどうぞお楽しみに!




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